刀身に「焼き刃土」という粘土を塗ります。
塗り方で刃紋が変わります。
この塗り方では互の目になります。
焼き入れは真っ暗にして行います。
それは、焼けた刀身の色がわかるようにする為です。
イメージどうりに焼けると、水中へ投入します。
上手く焼きが入ると、刃紋が現れます。
この刃紋は皆焼(ひたつら)です。